​卒業生の声

​第一期生

 

 私がKSAMに所属して得られた一番の財産は「出会い」です。KSAMは慶應医学部の顔として、学内外問わず多くの方たちと関わる機会があります。その中で私が一番印象に残ったのは2019年度慶應医学賞を受賞されたHans Clevers博士のインタビューです。それまで全くインタビューの経験がないにも拘らず、英語でインタビューをする必要があり、前日はとても緊張していたのを覚えています。しかし当日は博士の堂々たるオーラに感動し、さらにトップ研究者の考え方やアドバイスを直に伺うことができ、終始興奮が収まりませんでした。この経験は間違いなく私の人生における大きなターニングポイントの一つです。KSAMはこのように人生を左右するような機会に圧倒的に恵まれていると思います。この他にもKSAMでは数々の素晴らしい方たちと出会う機会がありますが、何より有能で多彩なメンバーと一緒に慶應医学部を背負って働くというのはとても刺激的です。

 KSAMに少しでも興味を持った方、ぜひお近くのKSAMメンバーまでお声がけください。加入すれば間違いなく素晴らしい「出会い」があることを保証します。皆さんのご応募を心からお待ちしております。

 

Shohei Kemenori(100th)

 

 「医学部を訪問されるお客様をご案内できる学生=慶應義塾大学医学部の顔となれる学生」を育てる、という提案から始まったアンバサダーのプロジェクト。98回生在校時から話し合いを重ね、誕生したのがこのKSAMでした。学部から直接お仕事の依頼や提案を受けること、学生の立場での意見やアイディアを直接学部側に伝えられることが最大の特徴です。国内外からのゲストをお迎えする活動では、言葉でアウトプットすることの難しさを感じながらも、普段お話しできない方とお話できる機会から学ぶことが多くありました。また、2020年には感染症拡大の影響で学外からの訪問が無くなってしまいましたが、感染対策マニュアル作りなど、当初想定されていた内容ではない活動にも取り組んだことで可能性がさらに広がったと考えています。さらには、慶應医学賞受賞者や、大学病院の先生方へのインタビューも実施しています。このように、学内の仲間に慶應医学部の魅力を再発見してもらうお手伝いをすることも私たちの大切な役目の一つです。学生団体でも、部活でもないKSAM。お客様をお迎えするプロフェッショナリズムが求められる立場ですが、自分たちから提案しながら幅広く活動できることは、他にない魅力ではないでしょうか。

Maika Itsuno(100th)

 

 KSAMとして活動させていただいた約2年間、学内外を問わず多くの方に出会えたことが私にとっては大変貴重な経験となりました。KSAMの活動として、ご来賓の皆様のアテンドや慶應医学賞受賞者インタビューを担当させていただく中で、世界でご活躍されている皆様からは、今後の人生の糧となる魅力溢れるお話を伺うことができました。また、多方面で活躍しているメンバーがKSAMには多数在籍しており、個性豊かなメンバーとともに活動した日々は刺激的でかけがえのない時間であったと感じております。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、活動にも制限はありましたが、「医療系学生の行動指針」作成や、学内の先生方へのインタビューを行う等、新たな取り組みも多い1年となりました。私たち100回生は卒業となりますが、KSAMは発足して2年と新しい団体であることが強みでもあると思いますので、今後さらに活躍の場が広がることを楽しみにしております。

Sayaka Yoshihashi(100th)